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お疲れ様です、今日は晴天ですね~
朝はまだ少し寒いですが、気持ちの良い朝でした。

さてさて、前回から引き続きHINO'Sが所有するmicを
順番に説明していきますね。今回は超定番の・・
【SHURE SM58】 を、紹介します。

65e9b6e6jpeg
正式には、SURE社【SM58-LCE】という名称があるこのmic
もはや説明もいらない気もしますね。
皆さんも1度は見たことのあるmicではないでしょうか?

因みにこのmic「SM58」よりも
「ゴッパー」や「ゴッパ」なんて呼ばれてる方が
ポピュラーかもしれませんね。


このmic
基本的にボーカル用として使われる用途が主なので
HINO'Sでも通常、マイクレンタルのさいに貸し出すmic
として使ってます。


じゃあ「どうしてボーカルに適しているの?」と、思いますよね?
いい質問です~(笑)

46c76d62.jpgこのmic、単一指向性という
【一方向からの音を拾う】性質を持っていて
横方向からの不要な音が入りにくいように
調整されているんです。

と言うことは自動的に
ハウリング(キーンとかブーンという音)の原因となる
周りの余計な音が入りにくいように
設計されているからなんです。


しかもこのルックスのmicを良く見かけると思うんですが、それは全て・・
『このSM58のルックスを真似てる』  って事、知ってました?
それ位このmicがポピュラーなものとして、浸透した証拠ですね。
そしてコストパフォーマンスにも優れている(大体1万円前後で販売)し
ボーカル以外に、アンプなど楽器類の録音イケルので。。
「宅録」をこれから始める方にも、「最初の一本」として買いなんじゃないかなと。
最初の最初、マストです!!


さてさて、今日はこんな所で。
次回はゴッパーの姉妹機である【SM57】について、説明しますね。
ではでは、お疲れ様でした~。

<<松崎>>
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0224.jpg

お疲れ様です。
先日は「春一番」が吹き
やっとこ冬が終わりそうな気配が・・
というか物凄い豪風でしたね、今年の春一番。

何でも靖国通りが通行止めになったとか?
皆さんの周りは大丈夫だったですか?





さてさて今月から来月一杯まで、HINO'Sでは
【セルフレコーディングキャンペーン】
なるサービスを行っているのはご存知でしょうか?
サービス内容はHPを参照してもらうとして。
ココでは、録音に関しての初歩的なことから豆知識的な小話を
書いていこうかと思ってます。

とりあえず・・・
先ずは始めに、HINO'Sが所有している
【各MICの性質・用途】から説明していきますね。
『しっかり知るなら根元から』って事で。



と、期待を膨らませつつ、今日の日はココまで。
次回は27日に掲載しますね。

ではでは~。

<<松崎>>
MTR2.jpg

現在ヒノーズでは、深夜パック時にMTRとレコーディングマイクセットを無料で提供するキャンペーンを行っております。
それに伴って、このブログにてセルフレコーディングのコツと言うか、方法、豆知識などを提供していきたいと思います。

まず今回はヒノーズでお貸ししているMTR、FOSTEX VF-160EXについて。

-MTRとは-
MTRとは<MULTI TRACK RECORDER>の略で、レコーディングするにあたって、
各楽器毎にトラック分けして録音、後にバランス等をトラック毎に調節が可能な録音機器です。
通常、レコーディングでは昔からこれらの機器が使われています。

-FOSTEX VF-160EX-

年齢がバレそうですが、私が若い頃(と言っても高校生位)は、まだまだテープの4トラックMTRが主流で、
VF-160EXの様なハードディスクに記録するタイプは実用化されていたものの、値段は高く、
性能も現行のもの程では無く、宅録の場合は皆、カセットテープの4トラックを上手くやりくりしてました。

VF-160EXは、ハードディスクタイプで、プログラム(曲)を99までストック可能、8トラックまで同時録音ができ、
16トラックまで使用出来ます。
16トラックもあると、テープのときに皆必死でやってたピンポン録音(2つ以上のトラックを一つのトラックにまとめる事)の必要もあまりありませんね。

内臓エフェクトも豊富で、録った音をミックスダウンする事も可能。ミックスダウンをした曲をオーディオCDにして他のプレーヤーで再生出来るという優れもの(現行のMTRは殆どそうですが…)。

特に私が気に入っている所は、各トラックの音をデータファイル(.wav形式)にしてCD-Rに記録出来るところ。
これをどうするかと言うと、各wavファイルをPCに取り入れて、Pro Tools、CubaseやACID等のツールでミックスする事が出来るのです。
これによって、より本格的な音源を作る事が可能です。

VF-160EXで録音→データにしてCDRに記録→エンジニアに渡す。

実際私はこの手法でレコーディングを行ってます。

さてさて、長くなりそうなので今日はこの辺で。
次は実際のVF-160EXの使い方やもっと深い特徴等を紹介します。

<店長>
プロフィール
HN:
STUDIO HINO'S
自己紹介:
東京都目黒区にある音楽リハーサルスタジオ「STUDIO HINO'S」です。
東急東横線都立大学駅より徒歩1分!24時間営業!バンドリハ・個人練習ともに、皆様のご利用をお待ちしております。
演劇・ダンス等、音楽以外でのご利用もお気軽にどうぞ。
東京都目黒区平町1-25-20-2F 
Tel: 03-3718-4017
URL: http://www.aurora.dti.ne.jp/~hinos/
Mobile: http://www.aurora.dti.ne.jp/~hinos/i/
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